「レスポンシブル・ツーリズム」の取り組み
ホテルで提供される「マイボトル」 前号より、ハワイ州独自のSDGs「アロハ・プラス・チャレンジ」を取り上げている。責任ある観光を意味する「レスポンシブル・ツーリズム」の具体的な取り組みを紹介したい。...
View Article幸せを呼ぶ海の守り神「ホヌ」
ワイキキの海を泳ぐ「ホヌ」 前号では、ハワイ州で展開されている「レスポンシブル・ツーリズム」の取り組みを取り上げた。ハワイでは人と海洋生物の共生を目指すために定められた州法とアメリカ連邦法がある。今週は、ハワイの海洋生物を保護する取り組みを紹介したい。...
View Article「ハワイアンモンクシール」の保護活動
ハワイアンモンクシールの人形 前号では、幸せを運ぶ守り神としてハワイで大切にされているウミガメ「ホヌ」を保護する法制度を取り上げた。海洋生物の保護対象はホヌに限らない。今週は、ハワイ諸島の固有種で、乱獲により生息数が著しく減少したアザラシ「ハワイアンモンクシール」を保護するユニークな取り組みを紹介したい。...
View Articleハワイにおける宿泊税「TAT」
ワイキキに建ち並ぶ宿泊施設 前号では、人形で地域の思いを伝播させる「ハワイアンモンクシール」の保護活動を取り上げた。ハワイでは宿泊税を用いた観光振興や環境保護の取り組みを積極的に導入している。今週は、ハワイの宿泊税とその仕組みについて紹介したい。...
View Article「サーフィン」の歴史と今
ロッカーに立てかけられた「サーフボード」 前号では、持続可能な観光地を目指し導入されている、ハワイ州における宿泊税「TAT」を取り上げた。ここまで、魅力的な観光地として維持・拡大するための制度にふれてきた。ここからは、ハワイ特有の文化や歴史と、和歌山県の関係を紹介していきたい。 ワイキキビーチといえば海水浴のイメージが強いが、少し沖の方に目を向けると無数のサーファーの姿が見える。...
View Article県出身者が伝えた「ケンケン漁」
群青色のハワイの海 前号では、ハワイの文化と観光が融合した「サーフィン」の歴史と今を取り上げた。雄大で美しい太平洋に浮かぶハワイ。日本からは約6600㌔㍍のはるか南西に位置するが、和歌山とのつながりも。今週は、和歌山とハワイの歴史と今を紹介したい。...
View Article新たなハワイの食文化「ポケ」
ハワイで親しまれる「ポケ」 前号では、百数十年前、和歌山県出身者がハワイに伝えた「ケンケン漁」が、現地の漁業振興に貢献したという歴史を取り上げた。ハワイといえば、ステーキをはじめとした肉料理のイメージが強いが、海の幸を使ったご当地ならではのグルメがある。今週はハワイで取れた新鮮な魚を使った料理「ポケ」を紹介したい。...
View Articleハワイの「TSUNAMI」対策
津波からの要避難区域に新設された看板 前号では、和歌山県内で生み出された漁法がハワイに渡り、現地の人々と共に磨き上げられた技術が逆輸入される形で和歌山に定着した「ケンケン鰹」の歴史と魅力を取り上げた。 距離は果てしなく遠いが海でつながるハワイ。雄大な海に囲まれたハワイも日本と同様に津波の脅威がある。今週は地域住民と観光客を守る、ハワイの津波対策を紹介したい。...
View Articleホノルル市の公共交通「TheBus」
ホノルル市内を走る「TheBus」 前号では、住民と観光客を守るハワイの津波対策を取り上げた。要避難区域で意思表示すれば避難所まで送り届けてくれる市営バス。今週はホノルル市民の暮らしと観光客の旅を支える市営バスを紹介したい。...
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