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Channel: NEWS HARBOR | わかやま新報
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不落城・必勝祈願に「真田神社」

前号では、主君が2度変わりながら真田昌幸が築城した「上田城」の歴史を取り上げた。今週は上田城跡にある名所を紹介したい。 上田城の本丸跡にあるのが「真田神社」。真田氏、仙石氏の後にこの地を治めた松平忠晴を祭る神社で創立時は松平神社といった。...

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信州そばと「六文銭かき揚げ」

前号では、上田城跡に位置し、歴代の藩主を祭る、不落城・必勝祈願として名高い「真田神社」を取り上げた。今週は上田城近くの飲食店で見つけた、ご当地ならではのメニューを紹介したい。 信州・上田を訪れたからには食したいものがある。ご当地名物の信州そばだ。上田城近くにある「そば処千本桜」にお邪魔した。...

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歴代藩主の品など展示「市立博物館」

前号では、信州そばに乗せられた、真田にちなんだユニークな「六文銭かき揚げ」をはじめ、上田市を代表するご当地グルメの数々を取り上げた。今週は、上田市の歴史を知ることができる「上田市立博物館」を紹介したい。...

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真田氏発祥の地で学ぶ

前号では、中世からの上田市を知ることができ、歴代藩主の品などを展示する、上田市立博物館を取り上げた。上田城跡公園内に位置するこの博物館の他にも、真田氏の歴史にふれられる施設がある。今週は真田氏発祥の地とされる「真田の郷」を紹介したい。...

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三宝柑を丸ごと使った「福居袋」

前号では、真田氏発祥の地で、街ぐるみで彼らの歴史や功績を発信する上田市の事例を取り上げた。和歌山県産の柑橘(かんきつ)の数々を紹介してきた本コーナー。今週から話しを元に戻したい。...

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県内での生産が盛んに「柚子」

前号では、上田市の菓子店、飯島商店が販売する、三宝柑を丸ごと使った冬限定の高級ゼリー「三宝柑福居袋」を取り上げた。ことしも残すところわずかとなり、22日には冬至を迎えた。無病息災を願い、冬至に柚子風呂を楽しんだ方もおられるだろう。今週は「柚子」を紹介したい。...

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ユニークな形の「仏手柑」

新しい年を迎え、ご自宅で生け花を飾ったという方も多いだろう。その装飾の一つとして、ある柑橘(かんきつ)を用いたという方はいらっしゃらないだろうか。 果実の先が幾つにも広がっているさまから、末広がりを感じさせ、商売繁盛を祈願し、正月に飾られるユニークな柑橘。その名は「仏手柑(ぶっしゅかん)」。幸運をもたらすといわれる仏手柑を紹介したい。...

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健康維持にも効果「仏手柑」

前号より、新春を彩る縁起物として生け花に添えられる、ユニークな柑橘(かんきつ)「仏手柑(ぶっしゅかん)」を取り上げている。 観賞用としての用途が一般的であるが、実際に食することもできる。仏様の手を思わせることがその名の由来である仏手柑。海外でも和名と似た意味合いである、「fingered citron」や「Buddha’s...

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切って驚き「仏手柑」

前号では、ユニークな形で知られる柑橘(かんきつ)「仏手柑(ぶっしゅかん)」が漢方薬として利用され、健康維持に効果があることを取り上げた。漢方薬としての活用の他、柑橘としての味わいはどうか。仏手柑を切って中身を見てみることにした。今週は仏手柑の驚きの事実と食し方を紹介したい。...

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北山村特産、幻の柑橘「じゃばら」

前号では、果実が無いユニークな柑橘(かんきつ)「仏手柑(ぶっしゅかん)」を取り上げた。鹿児島と和歌山で生産されるも年々その数を減らす仏手柑。一方で、和歌山の特産品として生産量を増やす柑橘もある。今週は北山村特産の「じゃばら」を紹介したい。...

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「じゃばら」で乗り切る花粉症

前号より、花粉症対策に効果があるとされる、北山村特産の幻の柑橘(かんきつ)「じゃばら」を取り上げている。鬼も逃げ出す酸っぱさがその名の由来で、果実は食べられずジュースやマーマレードとして食するのが一般的。2月に入り、花粉症の筆者は少し目のかゆみを感じ始めた。今週はじゃばらの果汁を使った花粉症対策として、「じゃばらジュース」の作り方を紹介したい。...

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長い歴史を持つ「橙」

前号では、花粉症対策に有効とされる「じゃばら」を使ったジュースの作り方を取り上げた。じゃばらの他にも主に果汁を使用する柑橘(かんきつ)がある。今週は「橙(ダイダイ)」を紹介したい。 橙は正月飾りや鏡餅に乗せる縁起物として広く知られる柑橘。長いものでは数年間も実が落下せず、新旧問わず、木に実が成り続け「代々栄える」という語呂合わせからその名が付けられた。...

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ポン酢、オレンジ酎ハイの作り方

前号では、全国3位の収穫量を誇り、正月飾りや鏡餅に乗せる縁起物として知られる「橙」の歴史を取り上げた。ほのかな甘みはあるものの、酸味と苦みが強く、そのまま食するには適していない橙であるが、ヨーロッパでは「サワーオレンジ」の名が付くほど、その果汁が積極的に活用されている。今週は、橙の果汁を使った加工品の作り方を紹介したい。...

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香りを楽しむ柑橘「ライム」

前号では「橙」を使ったポン酢、オレンジ酎ハイの作り方を取り上げた。今週も果汁が魅力的な柑橘(かんきつ)を紹介したい。 ジュースや酎ハイなどで親しまれる「ライム」。海外からの輸入品が一般的であるが、ごくわずか、国内でも栽培されている。...

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紀の川市産「グレープフルーツ」

前号では、国内産としては貴重な存在で、香りを楽しむ柑橘(かんきつ)「ライム」を取り上げた。海外からの輸入品が一般的だが、近年、県内で生産される柑橘が他にもある。今週は「グレープフルーツ」を紹介したい。...

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爽やかな香り「シークヮーサー」

前号では、海外からの輸入品が一般的でありながら、県内でも生産される、国産グレープフルーツを取り上げた。温暖な地の利を生かし、県内では他にも珍しい柑橘(かんきつ)が栽培されている。今週は沖縄県特産のシークヮーサーを紹介したい。 シークヮーサーは沖縄県特産の柑橘。国内で生産されるほぼ100%が沖縄県だが、鹿児島県(徳之島)や、和歌山県内でわずかながら栽培されている。...

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徳島県で栽培盛んな「すだち」

前号では、和歌山でわずかに栽培される、爽やかな香りが特徴の「シークヮーサー」を取り上げた。このシークヮーサーに見た目が瓜二つの柑橘(かんきつ)がある。今週は「すだち」を紹介したい。...

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歴史が古く用途も異なる「かぼす」

前号では、疲労回復や肥満予防に効果があり、徳島県で盛んに栽培されている「すだち」を取り上げた。すだちと見た目が似た柑橘(かんきつ)がある。今週は「かぼす」を紹介したい。 かぼすは直径6㌢程度、重さが100~150㌘程度で、すだち(直径4㌢程度、重さ30~40㌘程度)と比べるとサイズが大きい。また果実の頭の部分が盛り上がり、外皮にも張りがあることで見分けることができる。...

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国内産「ネーブルオレンジ」

前号では、すだちに似ているも歴史が古く、用途も異なる「かぼす」を取り上げた。今週は2月から4月が旬である、国産の「ネーブルオレンジ」を紹介したい。 ネーブルオレンジは、種が少なく香りが良く、果汁が多いことで知られる柑橘(かんきつ)。直径は約8㌢、重さは200㌘と、温州みかんの倍程度の重さがある。...

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「かんきつ中間母本農6号」

前号では紀北地方で盛んに栽培されている、国内産の「ネーブルオレンジ」を取り上げた。果汁が多く甘味と酸味が濃い特徴を持つネーブルオレンジだが、近年栽培され始めた希少な品種で、それを上回る味わいのものがある。今週は「かんきつ中間母本農6号(通称・東京オレンジ)」を紹介したい。...

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